【実体験!】腰椎椎間板ヘルニアが2ヶ月でほぼ完治した話。

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はいどーもナリっちょ(@napaidermen1)です。

 

以前ブログでお伝えしたのですが、

僕は12月の始めにギックリ腰になり整骨院と整形外科で調べてもらった結果、腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。

ヘルニアになった時にネットで沢山調べましたが実際にヘルニアになった方の生の声がほとんどなかったので実際になった僕の記録をここに残したいと思います。

 

1:2ヶ月間の症状の変化

まずは僕がヘルニアになってから今日までの症状をお話ししようと思いますが、

先にこれだけは言わせてください。

今、腰椎椎間板ヘルニアになったばかりの方

安心してください!

ヘルニアは完治に希望が持てる疾患です(^ ^)

専門家でもない僕が言うのは本当におかしな話なんですが、

実際、僕は2ヶ月間で痛みも痺れもなくなりました。

ヘルニアと診断された時、整骨院の先生からこう言われました。

ヘルニアは短い方で3ヶ月、長いと10年痛みや痺れと付き合わないといけない。

重症化、または症状の長期化の場合は手術も視野に入れなければならばい、と。

結構絶望しました。

僕の職業はダンスインストラクターだからですw

 

治さなければ死活問題( ゚д゚)

 

めちゃくちゃ焦りました。

 

実際、僕の症状としては左足の膝から下に24時間痺れがあり完全に神経を圧迫している状態でした。

不思議と痛みはありませんでしたが、

最初にレントゲンも撮り、腰椎の4番5番の間隔が狭まっており典型的なヘルニアだと診断されてました。

ヘルニアである事は疑う余地がありませんでした。

痺れのせいか左足に力が入りにくくなり歩き方がおかしくなりました。

 

そんな状態が2~3週間続いた頃、ネットで調べた情報を元に痺れがある左足のすねのあたりを自分でマッサージしたんです。

 

そしたら痺れが少し弱くなりました!

 

腰椎の圧迫により痺れが出てるんだから足なんて関係ないと思っていたんですが、

実際そうではないようで神経が通っている箇所(痺れや痛みがある箇所)をマッサージして筋肉の緊張をとってあげるだけでも症状が和らぐことがわかりました。

その後少しずつ痺れが弱まっていきましたが、逆に痛みが強くなっていきました。

しゃがんだり立ったりする時に左足全体に強い痛みが出るようになり仕事も痛みに耐えながらやってました。

本当に酷い時は立つまでに5秒以上かかってやっと真っ直ぐ立ってました。

これが不思議と一度立ってしますと大丈夫なのです。

痛いのはしゃがんだり立ったりの動作中とその後の数秒間でした。

症状が悪化した事に絶望しながらも僕は以前ネットでみた記事の事を信じていました。

そこにはこう書かれていました。

腰椎椎間板ヘルニアは基本的に3ヶ月〜半年程度で治る疾患であることが業界では一般常識になっている、との事。

さらに痺れが徐々に痛みに変わり治っていくと書かれていました。

 

なので痛みが激しくなってからも今は治る為の過程を踏んでいるんだなと勝手にポジティブに捉えていました。

実際痛みは本当にしんどくてこれが本当に治るのかなぁと半信半疑ではありましたが(^_^;)

そんな症状が1〜2週間続いた頃、いつも通り整骨院に通院して帰ってきたら痛みが弱くなってました!

それから日に日に症状が弱まり気づけば痛みも痺れもなくなっていました(^^)

それが僕がギックリ腰になり腰椎椎間板ヘルニアと診断されてからの症状の変化です。

2:症状を軽くするにはどうしたらいい?

ここからは僕がした事と症状が軽くなった原因を考えていきたいと思います。

簡潔にやったことをお話しします。

  • 整骨院に週2回通院
  • コルセット24時間装着
  • 腰を冷やさない
  • なるべく疲労をためない
  • 規則正しい生活習慣と食事
  • 膝から下のマッサージ(前述の通り)
  • できる範囲でのストレッチと筋トレ

以上です。

2-1:整骨院に週2回通院

まずヘルニアになってしまった方は定期的に通院して専門の先生の治療を受け指示に従ってください。

できればヘルニアに詳しくしっかり治療の知識を持っている先生を探して治療を受けることを強くオススメします。

僕の場合も良くはなりましたが治療の効果はかなりあるかと思います。

先ほどもお伝えしましたが腰椎椎間板ヘルニアは自然に完治する疾患であることが業界では一般常識らしく人間の本来持っている自然治癒力で治るとの事です。

ですが当然悪化して手術が必要になるケースもありますので必ず整骨院と整形外科で診療してもらってください。

僕の場合は整骨院にまずいってからヘルニアの疑いがあるから整形外科に行った方がいいと言われその日のうちに整形外科でレントゲンを撮りました。

その後整骨院に通いながら保存療法で治療していきました。

保存療法というのは安静にしつつ人間の自然治癒能力で治していく療法です。

回復を促進する為にもこまめに通院する事をオススメします。

2-2:コルセット24時間装着

次にした事はコルセット24時間装着ですが、寝るときは外してますねw

寝るとき以外はつけてました。

通常のギックリ腰では炎症が治まった後もコルセットをつける事はあまり推奨されてはいません。

自分の筋肉で体を支えた方が治りが速いからです。

ただこのヘルニアというのはそもそも骨と骨の間隔が狭くなり引き起こされた疾患なので炎症が治まってからもしばらくはコルセットでしっかりと固定した方がいいでしょう。

僕は整骨院でテーピングをしてもらってさらにコルセットをしていたので腰に負担がかかりにくい状態にはなっていたのかなと思います。

できれば整骨院や整形外科でもらう固定力の弱いコルセットではなくしっかり固定できるコルセットを装着することをおすすめします。

実際僕が今もつけている同タイプのコルセットがこちらです。

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しっかりと固定することで腰への負担を軽減し炎症の悪化を防ぎます。

コルセットは絶対装着するようにしてください。

2-3:腰を冷やさない

次に腰を冷やさない事ですね。

むしろ温めるですね。

人間の体は血流が悪いところが治りにくいです。

なので患部をしっかり温めて血流を良くしてあげることで回復を促進させる事に繋がります。

お風呂にも長めに入ってました。

2-4:なるべく疲労をためない

次に疲労をためない事ですが、

疲労がたまると筋肉が硬直し血流が悪くなり回復が遅れます。

なるべく疲労をためずに安静にすることをおすすめします。

ただし寝ているのではなく通常通り日常生活を送ってください。

最近では腰痛全般に言えることですが寝ているだけでは治りにくい事がわかっています。

2-5:規則正しい生活習慣と食事

次に規則正しい生活習慣と食事ですが、

これも当たり前のような話なんですが人間の体は食事でできているのでバランスのいい食事をとり夜は早めに寝て体が自然に回復できるようなサイクルを作ってください。

それが本来人間が持っている自然治癒力を最大限引き出す事に繋がります。

2-6:膝から下のマッサージ

次に先ほどお伝えしたマッサージですがふくらはぎのみのマッサージをおすすめします。

痺れが出ているところを入念にマッサージすれば症状が軽くなることがあるかもしれません。

もしかしたら痺れが軽くなったことは痛みに変わってその後治るまでのプロセスに繋がっているのかもしれません。

言うまでもなくヘルニアは個人差がある症状なのであくまで僕のケースとして受け止めてくださいm(._.)m

ちなみに腰自体をマッサージすることは絶対にやめてください。

腰はある程度の筋肉の緊張があり姿勢を維持しています。

緩めることで固定力が失われて悪化しかねません。

腰のマッサージは痛みや痺れが取れて筋肉の硬直のみが残ってからにしてください。

できればそのあたりは自分でやるのではなく先生にやってもらった方がいいかと思います。

2-7:できる範囲でのストレッチと筋トレ

最後にできる範囲でのストレッチと筋トレですね。

これは症状が出始めの初期段階ではやらないでください。

痺れや痛みが出て1〜2週間経ってから先生の指導に従いやっても問題がないと言われたら少しずつやっていってください。

症状の初期段階では患部に炎症があります。

その段階でストレッチや筋トレをしてしまうと炎症が治まりにくくなってしまうのであくまでも炎症が治まって回復のサイクルに入ってから徐々に行うようにしましょう。

僕は自宅でストレッチと筋トレを朝と晩にやっていました。

何度もお伝えしますが最初は負荷をあまりかけないように適度に行ってください。

ストレッチは軽く、筋トレは短い時間と回数で行ってください。

ストレッチマットや腹筋の内側(インナーマッスル)を鍛えるアブローラーを使うのがおすすめです。

今は折りたたみ式の小さく収納できるマットもあるようです。

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3:まとめ

最後に改めてお伝えします。

症状や回復の期間などは個人差があります。

あくまでも僕の症状のケースとして参考にしてください。

ただ僕は最初の頃左足は24時間痺れていましたし、どちらかと言うと神経の圧迫が強く重い症状が疑われていました。

人によっては痺れは常にあるわけではなく夕方や夜にでてくることが多いそうです。

なので症状が強めの僕でも2ヶ月でほぼ痛みや痺れがなくなったことは希望として受け止めていただいていいと思います。

僕も実際なりましたので痺れや痛みの辛さがわかります。

日常生活が思うようにできなかったり仕事に支障が出たりといいことはありません。

そんな中でも希望を捨てずに自分でできることをしっかりやれば徐々に回復していくのだと思います。

ですのでまずは専門の先生の指示に従いながらケアしていってください。

絶対良くなります!

そう祈ってます(^_^)

最後まで読破していただきありがとうございました。

ナリっちょでした。

 

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