はいどーもナリっちょです!
皆さんボードゲームってやった事ありますか?
僕はほとんどやった事がなかったんですが、
年末に弟が『恐怖の古代寺院』というボードゲームを持ってきて
ボードゲームに対しての見方が180度変わりました!
マジで面白いですよ( ゚д゚)!!
それがこれです。
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この『恐怖の古代寺院』というゲームは人狼に近いものがあり非常に楽しいです。
小学3年生くらいからなら理解してできると思います(^ ^)
説明書も付いてますが全てドイツ語で書かれているので僕が説明しますw
年末年始や大勢が集まる時にぴったりのゲームなので本当にオススメです。
ボードゲームをやった事がない方も是非最後まで読み進めてみてください!
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目次
1:ルール説明
4:まとめ
1:ルール説明
ではルールを説明していきます。
このゲームは3人から10人でやるゲームです。
まずはトレジャーハンターかガーディアンかを決めます。
左のカードがトレジャーハンター、右のカードがガーディアンです。
プレイ人数に応じて以下の通りトレジャーハンターのカードとガーディアンのカードの枚数を確認してシャッフルしましょう。
【3人プレイ時】トレジャーハンター2人、ガーディアン2人 *カード1枚余り
【4人プレイ時】トレジャーハンター3人、ガーディアン2人 *カード1枚余り
【5人プレイ時】トレジャーハンター3人、ガーディアン2人
【6人プレイ時】トレジャーハンター4人、ガーディアン2人
【7人プレイ時】トレジャーハンター5人、ガーディアン3人 *カード1枚余り
【8人プレイ時】トレジャーハンター6人、ガーディアン3人 *カード1枚余り
【9人プレイ時】トレジャーハンター6人、ガーディアン3人
【10人プレイ時】トレジャーハンター7人、ガーディアン4人 *カード1枚余り
どうやら5人、6人、9人以外の人数で遊ぶ場合はカードが1枚余りトレジャーハンターとガーディアンの正確な人数が把握出来ないようになっているようですw
今回は5人で遊ぶと仮定して話を進めていきたいと思います。
5人の場合はトレジャーハンターが3人ガーディアンが2人です。
トレジャーハンターとガーディアンのカードをシャッフルしてカードを伏せたまま配ります。
カードが配られたらトレジャーハンターかガーディアンかを確認します。
確認しましたか?
ハンター側はガーディアンを欺きながら財宝を集め、
ガーディアン側はハンター側の人間を欺きながら財宝を守る、または罠に引っ掛けるゲームです。
なので最初は自分がハンターなのかガーディアンなのかを言わない方がいいでしょう。
トレジャーハンターは財宝を7枚、ガーディアンは罠を2枚引き当てたら勝ちです。(または引かせる事が出来れば勝ち)
他に空き部屋カードが16枚あります。
5人で遊ぶ場合は財宝カード7枚、罠カード2枚、空部屋カードが16枚で、全部で25枚です。
これをシャッフルして1人5枚ずつカードを配ります。
配られたカードは必ず確認してください。
確認したら再度シャッフルしてテーブルに並べます。
ちなみに5人以外の人数で遊ぶ場合のカードの割合は以下の通りです。
【3人プレイ時】財宝カード5枚、罠カード2枚、空き部屋8枚 【4人プレイ時】財宝カード6枚、罠カード2枚、空き部屋12枚 【5人プレイ時】財宝カード7枚、罠カード2枚、空き部屋16枚 【6人プレイ時】財宝カード8枚、罠カード2枚、空き部屋20枚 【7人プレイ時】財宝カード7枚、罠カード2枚、空き部屋26枚 【8人プレイ時】財宝カード8枚、罠カード2枚、空き部屋30枚 【9人プレイ時】財宝カード9枚、罠カード2枚、空き部屋34枚 【10人プレイ時】財宝カード10枚、罠カード3枚、空き部屋37枚
準備ができたらいよいよゲームスタートです。
じゃんけんをして一番最初にカードをめくる人物を決めましょう。
じゃんけんに勝った人は部屋を開ける鍵カードを渡されます。
そのカードで自分以外の誰か1人のカードをめくる事ができます。
ただし最初は何も情報がない中でスタートするのでカードをめくる前に自分の手持ちのカードの割合をお互いに伝え合うといいでしょう。
この時点でトレジャーハンター側の人間とガーディアン側の人間の駆け引きがスタートしますので正直に話すのか、敵を欺くために嘘をつくのかよく考えなければなりません。
鍵カードを持つ人が最初にカードをめくる人を決めたらそのカードの前にカードを置き開きます。
カードを置かれた人物は次にカードを開く権利が与えられるのでまた別な人のカードを開けます。
もちろん最初に鍵カードを持っていた人物のカードを開く事も可能です。
それを5回繰り返し人数分のカードを開いたら一度開いたカードを回収し、閉じたままのカードを集めてシャッフルします。
そして5枚少なくなったカードを今度は4枚ずつ配ります。
あとは繰り返しです。
これを4順目まで行います。
つまり全員のカードが2枚ずつになり最後の5枚を開くまでにトレジャーハンターが財宝を7枚集めれば勝ち、逆にガーディアンは罠を2枚集めるかトレジャーハンターに7枚の財宝を集めさせなければ勝ちです。
財宝カードと罠カードを開くのはトレジャーハンターかガーディアンかは関係ありません。
戦術と運の要素も絡んだハラハラドキドキの展開がたまらなく面白いです。
2:トレジャーハンターの勝ち方
トレジャーハンターの勝ち方としては会話などから財宝の数が合っているかを確かめ誰がガーディアンなのかを見極める、というのが勝ち筋になります。
そして信頼できるハンター側の人間と鍵をまわしあいながら財宝を集めます。
ハンターは罠を引かずに財宝を集めたいので罠カードを持っている時は仲間にそれを伝えて事前に罠カードを引くことを回避できます。
そうやって財宝を集めていく事がトレジャーハンター側の勝ち筋となります。
罠カードを持っているのに持ってないと嘘をついたり財宝を多めに持っているというトレジャーハンターのふりをしたガーディアンには要注意です。
後半戦ではガーディアンが誰なのかわかったりするのでそのタイミングで自分もガーディアンだと嘘をつけばガーディアンを欺くこともできます。
どのタイミングで嘘をつくのか、または嘘をつかないのかが重要になってきます。
カードが少なくなってきて罠カードが回ってきたらその位置をガーディアンに教えないということも重要です。
ただし仲間のトレジャーハンターにガーディアンかと疑われる可能性もあるのでうまく自分のカードを引かせないように話をしなければなりません。
3:ガーディアンの勝ち方
ガーディアンはトレジャーハンターより人数が少ないのでやや不利な気もしますが罠カードはどの人数でも基本的に2枚引き当てる事ができれば勝ちです。
ただしどのように罠カードを引き当てるかはじっくり考える必要があります。
トレジャーハンターは人数の割合いから有利であり情報交換をして罠カードを避けて仲間内で鍵カードを回そうとします。
自分がガーディアンである場合、早々にガーディアンである事がバレると鍵カードを一切渡してもらえなくなります。
ですので基本的にはトレジャーハンターになりすまし、自分の手持ちカードに含まれる財宝の数を多めに伝えることで自分のカードを開けさせやすくするなどの工夫が必要です。
罠カードが自分のところに来たら罠はないと嘘をつき誰かに引かせるのも戦術の1つです。
罠カードが出なければ引き続きトレジャーハンターのふりをすればいいし罠カードを引かせる事が出来れば残りの一枚を引き当てる権利を与えられ一気に勝利に近づきます。
自分がガーディアンだとバレた時点でもう1人のガーディアンに出てきてもらい2人で鍵カードを渡し合うという戦術も可能です。
ただしカードシャッフルでトレジャーハンターに罠カードが渡ってしまった場合には結局は引き当てにいくことになります。
または財宝も罠カードもなく空き部屋だけになればカードを引き続けてターンを消耗するという作戦も可能です。
トレジャーハンターは4順目が終わるまでに財宝を集めなければ負けなのでガーディアンに無駄に空き部屋カード引かれる事を嫌がるでしょう。
4:まとめ
いかがでしたか?
結局は鍵カードの主導権をどちらが握るのか、というゲームな気もしますw
あとはどこまで仲間を信用させる事ができ、どこまで敵を欺けるのか、という勝負ですね。
カードの引きの強さもポイントとなるゲームです。
ゲームが終わるまで誰がトレジャーハンターで誰がガーディアンなのかわからないこともしばしばありますw
普段嘘をつかない人がポーカーフェイスで嘘を並べ立てていたりすると本当にパニックになりますw
是非家族や友人とこのゲームで盛り上がってください(^ ^)
ちなみに僕は5人でやりましたが、楽しすぎて朝5時までやっていて寝不足になりましたw
やりすぎに注意です(^_^;)
最後まで読破していただきありがとうございました。
ナリっちょでした。
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