ダンスインストラクターの収入を暴露!食べていけるのか!?

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はいどうもナリっちょです。

今日はダンスインストラクターの収入について暴露していきたいと思いますw

 

 

ばーくーろ!ばーくーろ!ばーくーろ!ばーくーろ!ww

 

 

目次

1:まずはじめに

2:主な収入源

2-1:レッスン料

2-2:イベント出演料

2-3:振付料

2-4:音編集料

2-5:フラッシュモブ出演料

3:収入暴露

4:これから目指す方へ

5:まとめ

1:まずはじめに

僕はダンスのみの収入で約10年間生活をしてきました。

この話は僕自身の実体験をもとにお話しします。

人によって個人差があると思うのであくまで参考程度に受け止めてください。

これからダンスインストラクターを目指す方にとって、はたしてダンスインストラクターは食べていけるのか、そしてどのくらい稼げるのかということはとても大事なことだと思いますのでお話ししていきます。

この記事ではひとまず収入面をメインに説明をしたいと思います。

2:主な収入源

主な収入源についてお話しします。

まずダンスインストラクターなので当然ですが主な収入源はレッスンでの収入となります。

一応ざっくりですがレッスン以外の収入も説明しますので参考にしてください。

『主な収入源』

・レッスン料
・イベントの出演料
・振付料
・音編集料
・フラッシュモブ出演料

2-1:レッスン料

レッスン料についてお話しします。

収入のタイプは2つあり、

1つは固定でいくらと決まっているレッスン、

もう一つは歩合で人数×いくらでその日のレッスン料が決まるというタイプです。

ちなみに僕の場合は基本的には固定で一部歩合制となっております。

生活を安定させるためには固定のレッスンが多い方が間違いありません。

歩合制ですとジャンルやインストラクターの人気度合いで大きく収入が変わってくるので最初は固定のレッスンを増やすことをお勧めします。

スタジオによって方針が違いますので契約の際にしっかりと交渉をしましょう。

レッスン料固定の相場は一般的に3000円〜6000円くらいです。

僕は過去一番高いレッスンで1時間8000円でした。(交通費込み)

これもインストラクターの人気度合いや生徒の人数、スタジオによって変動しますのであくまで目安として受け止めてください。

歩合制の場合は1人×700円〜1000円程度ですね。

人数が多いと固定よりも稼げます!!

最初は固定でいいと思いますが生徒数が10人以上で安定しているならスタジオに歩合制にして欲しいと交渉するのもありかもしれません。

ただし生徒の大半が学生さんなので体調不良やテスト前でのお休みなどで時期によって収入の変動があったり三月から四月は生活環境が変わるのでメンバーの入れ替えで人数が変動したりするのでよほど安定して10人以上キープしていない限り固定の方が無難かと思います。

ちなみにレッスンにも種類があります。

以下の4種類です。

・スタジオやスクールのレッスン
・フィットネスクラブのレッスン
・専門学校のレッスン
・個人の定期レッスン
・個人レッスン

僕は過去全ての経験がありますが今はスタジオのレッスンと個人の定期レッスンのみとなっています。

スタジオやスクール、専門学校でのレッスンは固定で金額も平均くらいの値段で安定しています。大体1レッスン3000円〜5000円くらいです。

フィットネスクラブは固定ですが最初から安いのであまりおすすめできません。僕は1レッスン3000円でした。

定期的に過去半年のレッスン参加人数に応じてレッスン料に変動があります。

個人の定期レッスンは場所を自分で借りて生徒を集めて開くレッスンです。

これは自分で定めたレッスン料×人数−場所代=自分の収入になります。

人数が多ければ多いほど収入も多くなります!

場所代は借りる場所によって変動しますが僕は体育館のような広い場所を1回2時間月3~4回の使用で5000円程度で借りてます。

借りる場所は生徒の集まりやすい場所でなるべく安く広い場所がいいと思います。

鏡の有無もしっかり確認しましょう。

使用量は若干割高になりますが雰囲気を重視したければレンタルスタジオを借りるのもありですね。

最後は個人レッスンです。

個人レッスンは一人に対してマンツーマンで教えるレッスンで、

スキルアップを目指す生徒から個人的に依頼があった場合のみ対応します。

僕は1時間2500円に設定しています。これは人によって金額の設定も違うと思います。副業でやられている方などは安く設定している方もいるようですが僕はスタジオでもレッスンしているのでスタジオよりもレッスン料は高く設定しています。

当然ながらスタジオなどで大人数に教えた方がレッスン料は高いのでレッスン料としては最安値ですが個人に合わせたレッスンですので圧倒的にやりやすいです。

習う側からすれば通常のレッスン料よりは高くなりますがなんでも先生に聞けるのとスキルアップの方法や弱点の克服ができるので通常レッスンと合わせて活用する事で成長が早くなるというメリットがあります(^^)→これは宣伝でしたw

場所は受講する生徒さんと相談して決めます。

学習センターなどが近くにあれば無料で使用できる場合もありますので鏡にこだわらなければ割とどこでもレッスン可能かと思います。

こんな形でざっくりですがレッスンの種類を紹介しました。

ちなみ僕の一週間の内訳はこちらです。

・月曜日:HIPHOP1本.BREAK1本  定期レッスン
・火曜日:HIPHOP1本.BREAK1本  定期レッスン
・水曜日:休み
・木曜日:HIPHOP1本.BREAK2本  ダンススタジオ
・金曜日:KIDS1本.Jr1本       ダンススタジオ
・土曜日:HIPHOP1本.BREAK2本  ダンススタジオ
・日曜日:BREAK1本            ダンススタジオ

計13本

固定8本、歩合5本です。

 

 

意外に歩合多かったw

 

 

僕の場合は定期レッスン2箇所、ダンススタジオは3箇所でレッスンをやらせていただいてます。

2-2:イベント出演料

イベントの出演料は地域のイベントだったりクラブやスタジオのゲスト出演やバトルのジャッジ(審査員)などの際に発生します。

ショーは大体チームで1~2万が相場ですね。交通費は出たり出なかったりチームの人数によって取り分が変動するのでほとんどあてにならないです。

スタジオのイベントなどはインストラクターの手当として4000円〜1万程度の報酬が発生します。

スタジオによっては0の場合もあるのでこれもあてにはならないですね。

ジャッジ(審査員)は1万〜1万5000円くらいが相場です。

これより低いのは自分の価値を下げることになるので僕は断っています。

2-3:振付料

振付料は主に発表会の振付ですね。

1ナンバー1万〜5万くらいが相場です。

これもスタジオの規模や自分のクラスの生徒数によって変動します。

固定と歩合制があるのでスタジオによって変わります。

ただ発表会は大体のスタジオが年2回ありますのでボーナス的な感じで定期的に入ります。

2-4:音編集料

音編集代は曲作成の手数料ですね。

発表会などで出演するチームの子の曲などを代行してこちらで作成する際に手数料としていただいてます。

これは約10年くらいボランティアでやっていたのですが、

1曲作成するのに1時間程度の時間がかかるので手数料として今は1000円いただいてます。

人によっては2000円、3000円とる方もいますのでいくらに設定するかは自分次第です。

そもそも曲編集はPCがあれば誰でもできるのですがダンスインストラクターが作ればショーの流れなども考慮して曲を作れるのでPCがない方やこちらにお任せしたい方の依頼があり少額ですが定期的な収入となります。

2-5:フラッシュモブ出演料

最後にフラッシュモブですね。

これは主に結婚式ですね。

1回の出演で1万〜1万5000円くらいが相場です。

踊るのは5分程度なので5分でそのくらいのお金を稼ぐという事になります。

一見コスパ良さそうな話ですが、

1日2時間程度の練習を3日〜5日やりますし、結婚式当日は新郎新婦にバレないようにかなり早く式場に行き、場当たりやリハーサルをして出番まで4~5時間待つという事もざらにあるので実はコスパ悪いです。

結婚式以外だと楽天イーグルスの試合の合間に登場して踊るというフラッシュモブも経験があります。

これは僕の場合一人でしたので練習などはなく出ていって1分踊っておわりw

それで7000円の出演料でした。

1分7000円はすごい(^^)

ただ交通費込みだったり移動時間や多少の待ち時間を考えるとなんやかんやバイトに近いくらい感覚ですね。

はい、という感じでここまでが主な収入源でした。

3:収入暴露

いかがでしたでしょうか?

参考程度にしかならないと思いますがこんな感じです。

計算すれば大体の収入わかりますよね?w

ぶっちゃけ暴露すると月収は15万〜25万の間で今まで変動してきました。

多いときで週15.6本レッスンしていた時期があるのですが体壊すのでやめました。

1日2本週6日くらいがベストですw

4:これから目指す方へ

これからダンスインストラクターを目指す方に僕からアドバイスします。

レッスンで食べていくためには色々な場所に足を運んで教える必要があります。

僕の例を見てもらってもわかるように僕はフリーのインストラクターで時間場所問わず色々な場所でレッスンをしています。

なので車は必須ですね。

実際僕は福島県と宮城県でレッスンをしていて週2回は遠方です。

ジャンルもHIPHOPとBREAKDANNCEを教えています。

どちらかだけでは食べていけません。

相当な実力と実績があれば別ですがダンスだけで食べていきたいなら2ジャンルは教えられるくらいのスキルは欲しいかなと思います。

HIPHOPは需要が高いので絶対やっておいた方がいいと思います。

5:まとめ

今回はざっくりダンスインストラクターの収入について暴露しましたw

0からどのようにしてレッスンを増やしたのかを知りたい方はまた別な記事で書きますのでまたのぞいてみてください。

収入の形態はごく一部の方ですがWS(ワークショップ) やバックダンサーやSHOWダンサーで稼いでいる方もいますので本当に人それぞれです。

すごい方にはスポンサーついてたりしますw

ですがほとんどの方はレッスンを持っておりレッスンでの収入がメインとなってくるので僕の収入もぜひ参考にしてみてください。

最後まで読破していただきありがとうございました。

ナリっちょでした。

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