はいどーもナリっちょです。
今日は【柔軟】開脚で疲れにくい身体を手に入れよう!開脚の正しいやり方とパフォーマンス向上の理由
というテーマでお話します。
- 最近疲れやすい
- いつまでもパフォーマンスが向上しない
- 正しいやり方がわからない
上記の方はぜひ最後まで読んで頂ければ今までと違う自分にアップデートできると思います!
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目次
1:開脚の効果
1-1:疲れにくくなる
1-2:怪我をしにくくなる
1-3:パフォーマンスが上がる
1-4:見た目が良くなる
2:正しいやり方
2-1:前に倒そう
3:まとめ
人類には柔らかい人間と硬い人間の2種類しかいないのだYo‥
1:パフォーマンス向上の理由
まずは開脚のメリットをお話しておきます。
- 疲れにくくなる
- 怪我をしにくくなる
- パフォーマンスが上がる
- 見た目が良くなる
以上大きく分けて上記4点になります。
1-1:疲れにくくなる
簡単に説明をすると、
疲れにくいというのはちゃんと血液が体に酸素を運んでいる状態になります。
体が硬かったり筋肉が凝り固まっていると当然ですがその部位の血流が悪くなります。
そのため身体に十分な酸素が供給されずに疲れやすい身体になってしまうんです。
特に足というのは体の中で最も大きい筋肉なので開脚をする事で血流が良くなり疲れにくい状態となるわけです。
1-2:怪我をしにくくなる
次に怪我をしにくい理由ですが、
例えばゴムが2種類あって硬いゴムと柔らかいゴムがあったとします。
思いっきり引っ張ったら切れやすいのはどちらのゴムですか?
そう。硬いゴムですよねw
ベリーシンポー!
体も同じで硬いと可動域が狭くなるのでそれだけ壊れやすくなります。
だから運動の前に柔軟をして体を柔らかくするわけです。
1-3:パフォーマンスが上がる
当然ですが疲れにくくなり、怪我をしにくくなるという事は運動中のパフォーマンスは向上しますよね。
ブレイクダンスもスポーツも基本的には非常に激しいものが多いので体を酷使するわけですが怪我をしないで長く続ける事は非常に難しい事です。
ですが怪我をしにくい体にする事は自分のメンテナンス次第で可能なので怪我をしないで日々鍛錬していく事で体力が付き競技のスキルが上がりパフォーマンスが向上していくわけです。
ですので柔軟、特に体の中で最も大きい足の筋肉を伸ばす、という事は非常に重要な事なんですね。
そもそも体操やブレイクダンスの技は開脚をしないと出来ないので体が硬いだけでパフォーマンスの幅が狭くなったりもします。
開脚をするという事は自分の表現の幅を広げ最大限の力を発揮する事に繋がるというわけですね。
1-4:見た目が良くなる
ブレイクダンスは芸術性を競うものでもあるので見た目の美しさというのは1つの評価のポイントともなるわけです。
スポーツなら体操などに特に大きく関わってくる話なんですが、見た目の美しさを競うものがたくさんありますよね。
そんな時に一番見た目に深く関わってくるのはやはり開脚ではないでしょうか?
体操選手はつま先まで真っ直ぐに開脚をしているから美しいですよね?
フィギュアスケートやシンクロも同じですよね。
いかに美しく踊るのかというところが評価のポイントとなったりするわけです。
何よりそんな事関係なくても見た目は綺麗でダイナミックの方がいいですw
2:正しいやり方
ここから開脚の正しいやり方を解説していきます。
まずは足の角度を広げいきましょう。
写真のように壁に足をつけて後ろから押してください。
休憩を挟みながら1分3セットくらいで大丈夫です。
あまり強く押すと痛くて筋肉が緊張してしまうのでなるべくリラックスして『痛気持ちい』くらいの強さで押すのがBESTです。
次に重力を利用した開脚方法です。
写真のように壁にぴったりお尻をつけて寝てください。
これも1分3セットでリラックスして行いましょう。
痛くなってきたら中断して大丈夫です。
あくまでもリラックスして『痛気持ちい』くらいの感覚で伸ばすのが良いです。
お風呂あがりなどにリラックスできる音楽などを流してやるのがおすすめです。
『開脚』というのはどのくらい開くかで大きく質が変わってくるので角度にこだわって頑張りましょう。
2-1:前に倒そう
足が開いたら今度はその状態で前に倒せるようにしましょう。
これはやり方を間違えると全然柔らかくならないので良く見かけるダメな例も紹介していきます。
これがメッチャ多い!!
はいこれですねw
皆さんは大丈夫ですか?
背中が丸まってしまっている状態ですね。
で、これなんでこうなるかというと前に倒そうとして頭から前にいくので結果的に背中が丸まってしまうんですね。
そもそも開脚がしっかり開いてないと前に倒しにくいのでこの形になりやすいです。
前に倒す前に角度をしっかり開けるようにすることをおすすめします。
では正解をお見せします。
はいこれですね。
背中真っ直ぐです。
ダメな例と比べて腰の付け根から前に倒れているのがわかるかと思います。
イメージは胸を前に押し出すように倒す感じです。
これをやってもらえると綺麗な形で前に倒せるようになります。
こんなものもオススメ!
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3:まとめ
まとめると開脚をするためには角度を広げてから正しいやり方で前に倒しましょう!
といった感じですかね。
僕も15年ダンスをしていますが最初の頃は特に開脚をしました。
開かないと回れないのわかってたんでw
でもある程度技を覚えて満足していたのであまり前には倒せないまま放置していたんですが怪我などを経験してから正しいやり方で再度開脚に取り組み今は全然以前より体が柔らかいです。
ですのでぜひ硬い方は日々の習慣の中に開脚をする時間を取り入れて今までと違う自分を手に入れてください!
最後まで読破していただきありがとうございました。
ナリっちょでした。
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